というわけで眠っていた下書きの一つです。
「いつからだったかなぁ。モノクロを始めたのは。」
というわけでモノクロの話です。
おそらく僕が最初にモノクロに編集したのは、文化祭での写真展のこと。
僕が写真を始めたのは、昨年1月末。
写真部に入ったのは5月だったので、実は写真部の後輩たちよりも在籍期間が短く、1月からの3ヶ月はなんとなくカメラ持ったぜーといった感じだったので、入部したときは一番技術がなかったでしょう。
文化祭は9月ということで入部してすぐくらいから準備をしていったわけです。
ただ学年では先輩である僕。後輩たちに比べ見劣りするのは嫌だ。そんなことを思い真っ向から勝負をせずモノクロに逃げようそんな安易な考えからはじまりました。
その時写真の選び方というのがとりあえず片っ端からモノクロにしていき比較的良さげなものを選ぶというなんともひどいものでした。
考え方が変わったきっかけの一つがモノクロフィルムの自家現像を始めたことです。
色のない情報が欠けた写真何をどうすればいいんだよ。
そんなことを言っていても何も変わらないのでとにかくシャッターを切ってうまく行ったものと失敗したものを比べる。そんなことを繰り返していくと、何を意識して撮ればいいのかなんとなく掴んできました。
情報が欠けたことによってより見せたいものを明確にできる。形と光それが重要な気がしてきました。
全然技術は足りていませんが、試行錯誤して少しずつ自分の技術が上がっていくのがわかりとても面白いです。
写真はインスタグラムに上げてるのでもしよろしければみてください。
https://instagram.com/miru_1030?r=nametag
それでは!